漢方理論で料理上手!?
漢方薬は組み合わせ方が
ポイントですが
この法則は食事にも当てはまります。
東洋医学の古典の
「素問」
という本に書いてあります。
東洋医学では味を
「酸・苦・甘・辛・鹹(塩辛い)」
の5つに分けます。
この5つの味が
それぞれ互いに働きかけ
毒消しをするんですね。
分かりにくいでしょうから
例を挙げましょう。
鎌倉の和菓子屋さんで
おいしい「おはぎ」をいただくと
「お茶」が添えられてきますね。
これは
「甘」に対する
「苦」による毒消しです。
また
酢の物(酸)に鷹の爪(辛)
もそうですね。
また逆は作用を強めます。
スイカ(甘)に塩(鹹)を振ると
甘みが強くなりますね。
さあ、この法則を使えば
今日からあなたも料理上手!!
良かったですね(^_^)
いかがですか。
漢方・東洋医学って便利でしょ♪
2010年10月28日 | Posted in blog | | No Comments »
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