葛根湯:今日の漢方薬



今日の漢方薬は「葛根湯」をご紹介。

有名ですね。みんな知ってます。
「葛根湯医者」なんていう落語の枕話もあるくらい有名です。

葛根湯は
【葛根】【麻黄】【桂皮】【甘草】【芍薬】【大棗】【生姜】
の七味で構成されています。

原典は「傷寒論」「金匱要略」です。

日本の薬事法での効能・効果は
「感冒、鼻かぜ、頭痛、肩こり、筋肉痛、手や肩の痛み」
です。

風邪だけでなく幅広く用いる事が出来るんですね。

目標として
汗をかいていなく、寒気・発熱・頭痛があり首筋や背中が強ばる方に用います。
また、下痢したり尿の量が減ることもあります。
体の表面の炎症や初期の化膿症にも用いる事があります。

専門書によると
三叉神経痛、顔面神経麻痺、副鼻腔炎、結膜炎、中耳炎
などにも良いとあります。

珍しい症例では
へその周りが急に痛くなった方に用いて著効をおさめたりもします。


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