冷え性にはニンニクが一番!?

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体を内側から温めるのにはニンニクが一番!?


冷え性の方にとって、実は梅雨から夏は大変な季節です。
どこに行っても冷房で室内はキンキン。
体が冷え、血液の循環も悪くなり、代謝も落ちてしまうので、お肌のトラブルも意外と多いのです。
さらに腸内細菌もバランスを崩し、便秘や下痢などお通じのトラブルも起こりやすく、お肌にさらに悪影響に…。

さて、そんな季節にオススメのお野菜のひとつが「ニンニク」です。

ニンニクって聞くとまず第一に「滋養強壮!」と頭に思い浮かぶ方が多いでしょう。
医薬品のアリナミンの元にもなっていますし、テレビなどで芸能人が某社のニンニク医薬品サプリを紹介しているのを見た方も多いはずです。

さて、ニンニクの成分としては臭い成分のアリシンと無臭成分のスコルジニンが有名ですね。

私が注目しているのは無臭成分のスコルジニンです。

実はアリシンは赤血球を壊すとも言われています。
だから体中が「大変だー!」となって元氣が出るような感じにもなるとも言われていますね。

逆に、スコルジニンは血液を作ると言われています。

余談ですが、天然のものにはこのように真反対の成分が含まれていることが非常に多いんです。

一物全体という漢方の考え方がありますがまさにこのことを表していますよね。
しかし現代ではひとつの成分に注目するとそれが有名になり、実は逆の効能もあるなどとして後々非難されることも少なくありません。
ニンニクに罪はありませんよね。

高価な朝鮮人参と働きが似ている!?


さて、話を元に戻します。

有効成分などと柄にもなく現代医学的に書いてきましたが、漢方医学的に見て行きましょう。

漢方では「大蒜(たいさん)」と言い、働きは「温・補・裏の燥」とされています。
体を温め、水分代謝を助け、体に力を付けてくれるということです。
似たような働きの生薬に、有名な「朝鮮人参」や、病院の婦人科でも良く出される「当帰芍薬散」があります。

つまり、朝鮮人参や当帰芍薬散を飲んで調子が良い人は、ニンニクを食べると効き目が更にUPするという事なんですね。

ここでワンポイントアドバイスなのですが、そのまま料理に使うより、醤油漬けや味噌漬けにして臭い成分を飛ばしてしまうのがコツです。

氣功でスクリーニングしても醤油漬けや味噌漬けのニンニクの方が「温・補・燥」の効果は強そうです。


冷え・美容・便秘・ダイエットにも良い、働き者のニンニクさん。

ニンニクの旬は6月から8月ですので、ちょうど今、スーパーや八百屋さんでも新鮮なものがお安く出ているはずです。

ぜひぜひ、醤油漬け・味噌漬けを試してみてくださいね。


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