東洋医学は体表解剖学である

『東洋医学は体表解剖学である』

東洋医学の
基本的な考え方のひとつです。

例えば
花粉症などのアレルギー性鼻炎の反応は
鼻の右横の迎香(げいこう)と言うツボに出ます。

また
手相や足ツボなどもその一部かもしれません。

今日相談に来た女の子は
腹痛
下痢
吐き気
で治療を2週間ほどしていました。

下痢や吐き気は治まってきたのですが
左の臍からわき腹にかけての腹痛が中々治まりません。

東洋医学では瘀血(おけつ・古血・血の滞り)の反応が出る場所です。
舌の裏を見ても瘀血を認めます。

そこで今日は駆瘀血剤を服用していただきました。

数十分後、薬局の電話が、、、

「先生、痛みがピタリと止まりましたぁ。ありがとうございます♪」

なんと著効でした。

本当に良かったですね~(^_^)♪

(効能効果には個人差がございます。当内容は同等の効果を保証するものではございません。あしからずご了承くださいませ。)

2010年11月04日 | Posted in blog | | No Comments » 

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