玄米菜食・マクロビオティックについて思うこと
玄米菜食・マクロビオティックは素晴らしい食文化です。
白米から玄米に変えて、病気が治った方・元氣が出てきた方を
何人も見てきました。
ただ、何でもかんでも玄米菜食、誰でも彼でもマクロビオティックという考え方は
少し違うのではないかと思います。
たしかに、玄米を食べて病気が治った方がいます。
しかしそれは純粋に、その方のそのお病気に玄米が非常に合っていて
必要だったからなのだと思います。
東洋医学では
陰陽虚実や寒熱など、様々な角度から生体のバランスを考え
太極(プラスマイナスゼロ)の状態を作っていくことを一つの目的としています。
「過ぎたるは及ばざるが如し」
何事もやりすぎは良くありません。
食べても良い時期・食べてはいけない時期
食べても良い人・食べてはいけない人
きちんと判断していかないといけないと思います。
玄米に限らず、何かの信奉者になるということは
非常に危険な考えなんでしょうね。
(これは今の日本の状況に似ているかもしれませんね。。。)
紫雲では病気にならないための、「食」の相談もお受けしております。
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