歯が原因ではない歯の痛みは、どれも漢方薬で治療できる!?

とある歯科医院のBlogにこんな記事がありました。

「歯が痛い!」でもちょっと待って!それって歯が原因じゃないかも
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歯が痛いという時はたいてい、むし歯、根っこのウミ、歯周病、外傷(こけて歯を打ったとか)、寝てる間に食いしばりすぎによる歯の痛み、のいずれかが多いのですが、意外に歯と全く関係のない原因で痛むことも多いのです。

ここに「ふくしげ歯科における歯が痛いという訴えで歯が原因じゃなかったケース 多い順ベスト4」というローカルなランキングをお示ししましょう。
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ということで
1位 急性上顎洞炎
2位 顎関節症
3位 帯状疱疹
4位 三叉神経痛
というランキングでした。

ここまで読んだ時に、ワタクシとあることに氣づきました。
そうなんです。どれも漢方薬で治ります!!素晴らしいですね〜。

しかも、1位の急性上顎洞炎、2位の顎関節症、4位の三叉神経痛には同じ系統の漢方薬を使うことが多いのです。
(帯状疱疹も治りますがチョット系統が違います。)

これぞ異病同治(いびょうどうち)、漢方薬の不思議ですね〜

(異病同治:異なる病気でも同じ薬方を使って治るということ。対比として、同病異治(どうびょういち):同じ病気でも治す薬方が異なるということ。)

ちなみに良く使うお薬とは、上焦(胸から上の辺り)を温め発散する漢方薬。風邪などにも多く使われる○○湯です。
(個人差があるので伏せ字にしました。)

あっ、ちなみに歯が痛い時はどうすれば良いかって!?
素直に歯医者さんに行きましょう…(笑)

(効能効果には個人差がございます。当内容は同等の効果を保証するものではございません。あしからずご了承くださいませ。)

2014年07月04日 | Posted in blog | | No Comments » 

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